プエルト・プリンセサ地底河川国立公園

美しい自然が残る公園

フィリピンには本当に手つかずの自然が残された美しい場所がたくさんありますが、その自然を未来に継承していくためにユネスコの世界遺産登録された場所があります。
それが、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園です。

パラワン島の地底につくられた鍾乳洞の中を流れる川は、全長8.2kmもあり、世界でも最大規模かつ最長規模のものです。
この川全域を見学したいという事になると、装備を整えて川の中をダイビングし、鍾乳洞の壁をよじ登るなどの本格的な探検が必要となります。

一般の方々は鍾乳洞内を流れるこの不思議な皮をボートツアーによってめぐる事が可能です。
この洞窟には、洞窟とセットのように必ず存在する蝙蝠、さらに小鳥などを目にすることができ、日本では見る事の出来ない絶景をツアーで楽しむことが可能なのです。
ボートツアーでは入口から1.5キロほどしかすすめませんが、探検家など特別な申請を行うと通行許可証が出てその先も行くことができます。

プエルト・プリンセサという町から車で2時間ほど走りサバンという町に到着、そこからボートで約15分で到着します。
このプエルト・プリンセサ地底河川国立公園は、入場制限が設けられているため、ツアーで行く場合は大丈夫ですが、個人で行くという場合、入場手続などをしなければなりません。
プエルト・プリンセサに観光で訪れるなら、地底河川国立公園用のツアーが組まれていますので、ここで申し込みをする方が安心です。

サバンの町から出発、まずは腹ごしらえ

ツアーに参加すると、サバンの町に到着後、ツアー料金に組み込まれているランチタイムです。
ビュッフェ形式のフィリピン料理はこの地にきたことをお腹にもしっかりわからせてくれます。
とてもおいしいフィリピン料理で、日本人の口にもよく合うという事なので、やっぱりツアーに参加する方が楽だと感じます。
ランチを取ったらいよいよ世界遺産のプエルト・プリンセサ地底河川国立公園に出発します。

ボートに乗ってサバンの海から世界遺産に向かいます。
サバンの海は美しく青く澄んでいるので、ここも必見、しっかり目に焼き付けましょう。
雨期に行くと美しい景色も半減してしまうので、ぜひ、雨期を避けていくことを心がけましょう。

モンキーフォレストという所を抜けて世界遺産を目指します。
文字の通り、猿の森、ラッキーな人はこの地に住む野生のサルを見ることができるでしょう。
プエルト・プリンセサ地底河川国立公園のボートツアーは約50分ほどです。
鍾乳洞内は暗くライトを照らし進むので、鍾乳洞にライトが当たりより美しい景色を見ることができます。

ガイドさんが鍾乳洞の説明をしながらボートが進められます。
ここでスマホやカメラを落とす人が多いらしく、川の底にはいくつもの端末が沈んでいるといいます。
洞窟というと少々肌寒いと想像しますが、それほど気温が低いという感じもありません。
世界屈指のプエルト・プリンセサ地底河川国立公園のツアーへ行けば、ちょっとした冒険家になった気分を味わう事が出来るでしょう。