フィリピンの通貨、ペソ

国外への持ち出しが禁止

フィリピンで使われている通過はペソです。
ペソには補助通貨としてセンタボがあります。
紙幣は1000と500、200、100、50、20が使われています。

フィリピンではペソの偽装が問題となっています。
そのため、フランスの印刷会社に頼んで2010年から新札が発行されるようになりました。
フィリピンに旅行へ行けば、ペソを頻繁に使うことになるでしょう。

1ペソは日本円に換算すると約3円となっています。
ペソは国外への持ち出しが制限されており、1万ペソ以上を持ち出すのは禁止されています。
マニラ空港内には両替ができる場所があるため、多くのペソを持っている方はきちんと換金しなければいけません。

そしてマニラにはカジノがあるため、たくさん儲けた方は財布の中に1万ペソ以上入っているケースはよくあります。
もちろん、きちんと手続きをすれば1万ペソ以上を持ち出すことは可能なのですが、それは面倒なため多くの方はきちんと換金します。
もしうっかりして1万ペソ以上を持ちだしてしまいそれがばれてしまうと罪になってしまうため気をつけましょう。

1万ペソは日本円に換算すると3万円程度のため上限がかなり少なくなっています。
うっかりでは済まされないことのため、きちんとルールを守りましょう。

フィリピンの物価

フィリピンの物価はどのくらいなのでしょうか。
円とペソの交換レートを見るだけでは物価の違いを正しく理解することはできません。
物によって日本よりも割安なものもあれば、割高なものもあります。

まず、インスタントラーメンは6から10ペソ程度で買うことができます。
これは日本円に換算すると18円から30円程度となっているためかなり安いことが分かります。
車は60万ペソ程度で買えるため、日本とはそれほど違いはありません。

賃貸料は2万から3万ペソあれば安全でゆとりのあるマンションを借りることができます。
ワンルームでシャワーとトイレのついているマンションを1万ペソで借りられる場合もあります。
日本と比較すると安いかもしれませんが、設備は劣っていて作りも雑なため、必ずしもお得とはいえません。

電気代やインターネットに関しては日本と変わらないかむしろ高いかもしれません。
食料品や衣料品は日本よりも安いと感じることが多いため食費は抑えられるでしょう。
フィリピンの物価が安いことは確かなのですが、住んでいる地域によって違いますし、これからフィリピンがどんどん発展していけば物価は上がっていくでしょう。

人によって物価が安いと感じる方もいれば、物価が高いと思う方もいるのです。
人件費はとても安いことは事実であり、最低賃金もかなり安いです。
そのため、フィリピンで人を雇うことはとても簡単にできるのですが、賃金が安いためにクオリティもそれなりです。