vol.7 フィリピン人の特別講師を呼びました

刺激的であった

サークルではこの間フィリピンから特別講師を招きました。
フィリピン人の方から実際に色々な話を聞くことは大切です。
それも留学生ではなくて、実際にフィリピンで仕事をしている大人の方と交流することはとても刺激的でした。

特別講師の方にはさまざまなことについて話してもらいました。
サークルのメンバーだけが話を聞くのはもったいないため、自由参加で特別講師からの話を聞きたい方を募集しました。
すると何十人もの応募が集まり、かなりの数の人達の前で話をしてもらったのです。

内容は多岐にわたり、本人がどのような人生をフィリピンで歩んできたのか、フィリピンの文化や歴史について、フィリピンでの仕事についての話などをしてもらいました。
フィリピンと日本ではさまざまな点が異なっていることをよく理解できました。
その方は日本語も得意な方であり、過去に日本にも住んでいたことがあるようです。

そのため、日本とフィリピンにはどのような違いがあるのかについて話をしてもらったのです。
話が終わった後にはそこにいる人達から次々と質問が浴びせかけられました。
講師のフィリピン人はどのような質問に対しても熱心に答えてくれたためとても好感を持てました。
このような方達がたくさんいるのであれば、将来的に日本とフィリピンはより深い関係に発展できるだろうと確信しました。

日本とフィリピンの違いとは

特別講師の方から聞いた話をまとめてみましょう。
まず、日本とフィリピンとではお金の価値がかなり異なっています。
フィリピン人の生活水準というのは日本と比べるとかなり低くなっています。

そのため、普通の日本人サラリーマンが稼いでいる給料があれば、フィリピンでの生活水準はかなり高くなります。
今でもフィリピン人の大部分は木造家屋に住んでおり、そこに大家族で雑魚寝をしていることが多いです。
床の上にカーペットを敷いて、その上に寝るような生活となっています。

布団はなく、トイレにはウォシュレットはもちろんなく、食事も最低限のものしか食べないような家庭は多いです。
栄養のバランスが乱れており、フィリピンではコレステロール値の異常による死亡が多いそうです。
もちろん、都心部では普通の日本人と同じような暮らしをしている方もいるのですが、それはあくまでもごく一部です。

また、ビジネスの世界においても日本とフィリピンでは違いが大きいです。
たとえば、日本人の場合は仕事の依頼をする時には細かい部分まで丁寧に説明しますが、フィリピン人の場合はもっとアバウトです。
指示はあいまいであり、ロジカルな点が不足しています。

時間に関してルーズであり、たとえば8時に待ち合わせをしたとしても平気で9時にやって来る方が多いです。
ただし、日本の企業は堅苦しい雰囲気があるのですが、フィリピンの企業はもっと自由な環境が整っています。
どのような役職の人であっても、別け隔てなく同じようにコミュニケーションを取り合います。
他にも日本とフィリピンではさまざまな違いがあるのですが、相手の国の特徴を理解することが大切だと分かりました。