vol.6 フィリピンの子供達を支援する団体

心の傷を負っている

日本ではフィリピンの子供達を支援するためのさまざまな団体が存在しています。
たとえば、NPO法人であるアクションでは海外ボランティアを実施しており、孤児院にいる子供達の支援活動を行っています。
アクションが生まれたのは1994年のことであり、それ以降フィリピンの子供達を支援することを目的として活動しています。

孤児院にはさまざまな理由で多くの子供達がやって来るのですが、子供達はそれぞれに心の傷を背負っています。
それらは大人の力によってきちんとケアしてあげなければいけないものです。
アクションでは、子供達が適切なケアを受けられるような環境を整えています。

子供達への誠心誠意のサポートを実施しており、それによって孤児院にいる子供達は救われているのです。
フィリピンにはたくさんの孤児院があるのですが、常に資金不足に悩まされています。
国から民間の孤児院に対して補助金が出るようなことはないため、寄付によって施設の運営を成り立たせています。

安定した財源を確保することができないため、たとえば子供達のための衣食住を確保するだけで精一杯という施設が大半なのです。
そのために十分なケアを受けることができない子供達が多いです。
また、施設を対処した後も孤独感が生じてしまったり、人間関係でトラブルに巻き込まれる方もいます。
このように現在でも孤児院ではさまざまな課題を抱えているため、それを解決するための協力をするのがアクションの役割となっています。

アクションのチカラプロジェクトとは

アクションでは孤児院を対処した後に子供達が自立した生活を送れるようにするためのプロジェクトを実施しています。
それがチカラプロジェクトです。
孤児院は18歳になると出て行くことになるのですが、多くの子供達は孤児院を出た後に定職に就くことが困難となっています。

そもそも基礎的な生活能力が不足していたり、コミュニケーション能力が低いためです。
また、孤児院にいても、心のキズを癒やすことができないままに退所する子供もいるため問題となっています。
このような子供達が孤児院を退所した後に自分の力で生きていけるようにするための支援をするプロジェクトがチカラプロジェクトです。

チカラプロジェクトの一つとしてハサミノチカラというプログラムがあります。
これは孤児院にいる子供達に美容師になるための教育を施すものです。
フィリピンでは美容に対する関心が年々高まってきているため、子供達に美容師になるための技術を教えることは将来の修業にとても役に立ちます。

未来の美容師を育てるためのとても価値のあるプロジェクトなのです。
他にも色々なプログラムを用意しており、孤児院の子供達をサポートしています。