マインズ・ビュー・パーク

観光客が必ず訪れる場所

ベンゲット山脈の山並みを見渡せる風光明媚な公園、それがマインズ・ビュー・パークです。
ベンゲット山脈は最高1500m級の山並みです。
その美しい山並みはまさしく圧巻、ここはバギオ市内の東端に位置する観光客が必ず訪れるという場所です。

マインズとは鉱山の事で、このマインズ・ビュー・パークは、鉱山展望台という意味です。
バギオの北方向、隣にあるベンゲット州イトゴン市は、鉱山の採掘場がある町として知られている街で、この鉱山を眺めることができるのが、マインズ・ビュー・パークなんです。

バギオという町は20世紀の初め、アメリカの植民地支配を受けていたところで、その中で鉱山開発の拠点となっていました。
その当時、鉱山開発で繁栄を極め、非常に豊かな町です。

現在、エコ、地球環境保全という事から、鉱山開発によって環境破壊が進むと大きな問題となっているのですが、バギオに暮らす人々にとっては生活の大きな糧、となっているのですから、ただ鉱山開発の地を望遠鏡でのんびり眺めるという気持ちにはならないでしょう。
ここに暮らす人からすると、ここは生活の場、お金を稼ぐ場所となっていますが、世界から訪れる観光客から見れば、美しい自然と鉱山開発の状態を見ることができる非常に珍しい場所なんです。

マインズ・ビュー・パークに行くならバギオでお土産を

マインズ・ビュー・パークに行くならバギオでお土産を買うという事を楽しんでいただきたいです。
非常に残念なことに、昔バギオの街で見ることが出来た昔ながらのお土産屋さんは姿を消して、新築されたビルの中に入っています。

お土産屋さんが立ち並ぶ雑多な風景は、まさしくフィリピン文化!というイメージがあり、観光客にとってはその町並みが魅力だったので、非常に残念です。
しかし、数店舗、有名店が残されているので、ぜひ、立ち寄ってほしい場所です。
この地域の手工芸品を販売するアンティーク店の老舗があったり、全国チェーンのお土産屋があったり、山岳民族の伝統工芸品、民芸品をゲットできるお店などがあります。

修道院のお土産ショップもここ地域の人気スポットで、添加物なしのジャム、クッキーなどは非常に高い人気を誇っていますし、紫いもで作ったウベジャムはほんのり甘くて本当においしい逸品です。
ここにはマニラからの観光客がこのウベジャムを求めて大行列を作っています。

底から離れOut Look Driveという方向に進むと松の木が見えてきます。
ここには古い松の木、立ち枯れした松の木から、イブカオ族の木彫り職人とコラボして作った美しい彫刻作品があります。
非常に美しく、素朴でここでしか見られない技法によってつくられているものなので、ぜひ、立ち寄ってみましょう。